昨年、初めて見物に行って感動したヘボコン。
ぜひ自分もやってみたい、出場したいと思っていて、ヘボコン2025の開催と募集の告知を見て応募しました。出場できるかどうかは抽選ということだったので、くじ運が大してよくない私としては大丈夫か?と思っていたところ、悪いとは言っても人生を劇的に好転させるような大きな懸賞とか宝くじに関しては大してよくないものの、あまりそんなことに関係ないような案件では意外とラッキー傾向もあるようで、出場当選してしまいました。

ヘボコン出場決定を知らせるメール
とゆーことですが、私としては面白そう!って思いと、コンセプトとして「凡人によるぶっ飛びきれない中途半端な技術力や発想力」というのがあるだけで、それ以外何も考えていなかったのです。
本番まで時間があるようでありませんから、早速ベースとなるものが必要でありましょうということで、新橋のタミヤに行ってみました。あのプラモデルとかの大メーカーであるタミヤが大きなショップを置いてるってことだったので。

新橋にあるタミヤのプラモデルファクトリー
そこで暫く悩みました(というかミリタリーもののプラモデルがぎょーさんあって若干ミリヲタが入っている私としては内面的には非常に盛り上がってしまいました)が、とりあえずベースとなる戦車の土台のようなものを購入。
まずは土台としてコレ組み立てないといかんだろ、とゆーことで、組み立てましたわ。
ただヘボコンのルール上、重量制限があり(重量は1kgまでだそうでコントローラーとかは含まなくていいんだよなぁ?ってのはよくわからない)、あまり無駄なものをつけたくなかったのと、ほぼ平面しかなく障害物を乗り越える必要を感じないことから、前方に取り付けるべしとのアームのような履帯の部分は省略しました(面倒くさかったってのもある)。
部品がやたらに小さくて組み立てるのが大変面倒くさかったですが、とりあえず動くものにはなりました。アーム取り付け用としてシャフトが飛び出しているのはご愛敬、上に乗っける構造物におそらく隠れてしまうので、ほぼ問題ありません(と信じている)。
ヘボコンはヘボさを競うとはいえ一応ロボット相撲ですから、変にウケ狙いするよりは、きちんと相撲に勝てるように考えて作り、結果的に技術力の低さと考え&詰めの甘さからしょーもない感じでヘボい、ということを求められているに違いないと勝手に考えましたので、この上に取り付けるロボット相撲用の武器についてはこれから真面目(?)に考えます。
ちなみにですがこのショップの近くにはつけ麺で有名だという「周郷(すごう)」というお店があります(食べログの記事はこちら)。カウンターで5席しかない店なので行列がなかなか進まず、短いと思って並んでみましたが3時間も行列してました。店の人は良い感じですしかなり美味しいですが、ちょいと行列は辛いですなぁ。

特製つけ麺の小(150g)
こちらは食した後、スープ割は頼んだほうがいいです。
頼むと一口大のご飯と薬味をくれて、これがかなりイケてます。
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