出張で広島県福山市を訪問しました。この福山市にも銀座があります。霞銀座というそうです。2026年3月10日に、こちらを訪問しました。
どこにあるの?
広島県福山市霞一丁目です。JR福山駅から南へ歩いて15分弱くらいですかね。
JR福山駅というところは、北側すぐのところに福山城があり、南側は結構な繁華街が広がっています。その繁華街を南のほうへ歩くと、ローズナード霞という商店街に行き当たります。どうやらそこが「霞銀座」という別称があるみたい。
実際に「銀座」という名称を確認できたのは、実はローズナード霞の東の端の横っちょにあったバス停だけなんですが。

ちなみに、このバス停実は時刻表を確認したところ…

1日1本しかバスが来ないんですわ。
繁華街の筈なんだからもうちっとバスが多くてもいいんじゃないか…と思いましたが、地元の方のお話によると福山ではお店の名前を言えばタクシーが連れて行ってくれるそうで、バスは飲み会用としてはあまりニーズが無いのかも。
どんなところ?
各地の銀座商店街を見てきて思うのは、商店街の中を車が通るようにしてしまうとだいたいその商店街は寂れてしまう、という共通項でして、残念ながら霞銀座=ローズナード霞も同じように感じました。

商店街の真ん中を車道が通ります
結構長い商店街なんですよ。でも営業している店は少なかったです。ただ、まだ完全に終わったって感じじゃなく(もっと凄い寂れてすっかり住宅地になってしまった商店街は他にナンボでもありますので)、飲食店はやっている店があるようです。

ローズナード霞の東の端
上の写真は商店街の東の端。ビルの下に霞銀座のバス停があります。ちなみにこの後夜に会食があったのはこのビルの下にあった店です。
この商店街の東の端からちょっと行くと模型屋さんがありまして、こーゆーのが嬉しかったり。

で、西の端はこんな具合です↓

そして夜になるとこんな感じ。

うむ、あまり昼間と変わらんな。
この日は取引先の会社の皆さんと飲み会がありまして、昼間のうちに見てきた「霞銀座バス停」のすぐ近くにあったお店「なかくし」さんで会食となりました。お店情報はこちら(食べログの記事)
なかくしさんは非常に美味しかったです。
中でもアナゴの稚魚(「のれそれ」と言うそうです)というのが初めて食しましたが美味しいんですな。

のれそれ。
私、これ最初は切り身かと思ったんです。そしたら写真の右のほうを良く見ると目玉がありまして、丸ごとのお魚だったんです。アナゴってちっちゃいとこんなんなんですな。イワシの稚魚がシラスってのと同じように、アナゴの稚魚は「のれそれ」ってわけです。高知県ではポピュラーだそうで、瀬戸内海に面した広島県もそれを食すようです。
あまりハッキリした味はなくトゥルンって感じで喉を通ります。生シラスのデッカイのって感じかな。
ちなみに写真ではのれそれが4匹並んでいるんですが、更には4本の畝のような山が作ってあり、のれそれはそこにのっかってます。ちょうど畝にビニールを敷いたような。でもってこののれそれ、見てのとおり透明ですので、食っちゃった後も実はまだ残ってね?みたいな感じになる面白い皿でありました。
私が勝手に思うに、福山駅周辺は飲食街が多くて結構にぎわっているんですが、東西に走る国道2号線を渡った先の霞銀座のほうはというと、その2号線にさえぎられて人の通りが良くないようになっちゃってるんじゃないかしら。
更に南の方には「明治町」という地名が見られ、おそらく明治時代から賑わっていたのでありましょう。それが駅ができ国道ができて人の流れが変わっちゃったのかな。
もっと真面目に町の歴史を紐解けばわかってくるのかもしれませんが、そこはそれ単に見物して回るだけの商店街ウォッチャーですので浅くてごめんなさい。

コメント