AIと一緒にアプリ開発

備忘録

一本目のアプリ開発で一応完成を見て、ちょいと気をよくしたわたくし、さっそく次のアイデアを実現すべぇとプロンプトを考えておりましたところ。

これ、最初のとっつきは大失敗に終わりました。

そもそも、プロンプト長すぎなんでしょうな。

やりたいことを日本語で全て逐一具体的かつ詳細に書き込むって、今更なんですが滅茶苦茶大変です。これが人間であれば、どこか省略されていたりしても、何とか解決しちまったりするんですが、相手がAIとなるとその何とか解決ってのがとんでもなく違う方向にズレていたりします。

さらに大変というか面倒くさいのが、キャッシュの存在ですかね。

AIが考え、人間がダウンロードして見直して、若干の修正を加えたうえで、さらなる修正をAIにお願いした際、なんてのは最悪の場合、前のバージョンを使って修正してきたりします。

どうやら、人間が修正したバージョンをUPする際には、同じファイル名ではなく違うものに変えたほうがいいみたい。

それと、修正履歴はソース全体で保持し、何をどう変えたか記録をきちんと取っておかないと、本当にワケわかんなくなります。それでなくても他人のソースってワケわかんないのに、AIに弄らせた日にゃ、よーするにその後ろにとんでもなく大勢の人がいて、そーゆー人たちのパターンを入れて何とかソレっぽく仕上げてきているだけなので、ワケわかんなくなるほうが当たり前です。

誤りの修正にしても、何度でも同じことを繰り返します。全然変わらず、間違え続けるの。で、それを指摘する度に「今度こそ完璧な」とかゆーフレーズをくっつけて、また新しく間違ったものを作ってきたりします。

それでも、やっぱりどこか俺が間違ってんじゃねぇかなって思っちまうのが人間ですなぁ。

っつーことで、やたらと長いプロンプトになりそうな時ってのは、アプリの機能や処理をある程度細分化して、それぞれのパーツがきちんと動作することを確認したら、あとは人間が繋ぐ、ってことにしたほうが良いようです。

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